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ITパスポート情報セキュリティ
ソーシャルエンジニアリングに該当するものはどれか。
- ア
- Webサイトでアンケートをとることによって、利用者の個人情報を収集する。
- イ
- オンラインショッピングの利用履歴を分析して、顧客に売れそうな商品を予測する。
- ウ
- 宣伝用の電子メールを多数の人に送信することを目的として、Webサイトで公表されている電子メールアドレスを収集する。
- エ
- パスワードをメモした紙をごみ箱から拾い出して利用者のパスワードを知り、その利用者になりすましてシステムを利用する。
ITパスポート情報セキュリティ解説
ソーシャルエンジニアリングは、ネットワークにアクセスするために必要なIDやパスワードを社会的な手段で不正に入手することである。例えば、そのネットワークにアクセス可能な人からユーザーIDやパスワードを聞いたり、盗み読み、盗聴などを行う行為やゴミなどからユーザーIDやパスワードを入手する行為がソーシャルエンジニアリングである。
ネットワークにアクセス許可がない人間が、ソーシャルエンジニアリングなどによって不正にIDやパスワードを入手してネットワークにアクセスする行為は、不正アクセス禁止法により禁じられている。