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ITパスポート情報セキュリティ

ソーシャルエンジニアリングに該当するものはどれか。

Webサイトでアンケートをとることによって、利用者の個人情報を収集する。
オンラインショッピングの利用履歴を分析して、顧客に売れそうな商品を予測する。
宣伝用の電子メールを多数の人に送信することを目的として、Webサイトで公表されている電子メールアドレスを収集する。
パスワードをメモした紙をごみ箱から拾い出して利用者のパスワードを知り、その利用者になりすましてシステムを利用する。

ITパスポート情報セキュリティ解説

ソーシャルエンジニアリングは、ネットワークにアクセスするために必要なIDやパスワードを社会的な手段で不正に入手することである。例えば、そのネットワークにアクセス可能な人からユーザーIDやパスワードを聞いたり、盗み読み、盗聴などを行う行為やゴミなどからユーザーIDやパスワードを入手する行為がソーシャルエンジニアリングである。

ネットワークにアクセス許可がない人間が、ソーシャルエンジニアリングなどによって不正にIDやパスワードを入手してネットワークにアクセスする行為は、不正アクセス禁止法により禁じられている。