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ITパスポート標準化関連
図のQRコードの特徴はどれか。
- ア
- 画像を圧縮して記号化したものであり,情報伝達に用いられる。
- イ
- 情報量が10バイトほどしかなく,商品コードの暗号化に用いられる。
- ウ
- 二次元バーコードの一種で,英数字,漢字などの多くの情報を記録できる。
- エ
- ICタグでの利用を目的に開発されたコードで,非接触型の商品管理に用いることができる。
ITパスポート標準化関連
QR(Quick Response)コードは、二次元バーコードの一種でJIS X 0510で規定されている。同じ面積で一次元バーコードと比べると、二次元バーコードは数十倍の情報を載せることが可能である。また、エラー検出、訂正機能を持っているので汚れや破損に強い。
QRコードはカメラ付き携帯電話などで読み取りが可能なため、普及しているコードである。QRコードでは、バイナリー形式のデータも表現できる。バイナリー形式とは、テキストデータ以外のデータ全般のデータである。
ITパスポート関連ページ
- ITパスポート試験平成21年春期問8
- POSシステムに関する問題
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