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ベンチャー企業と大手企業の持つ長所を併せ持った組織。
ベンチャー企業とは、斬新なアイデアや商品を持ち、新規事業にチャレンジする企業のことをさす。事業を始めてからの年数が短いことが多いので、ベンチャー企業は主に中小企業が多い。このため、組織の規模が大きくないので、小回りがきくので市場の動向に柔軟に対応できる。しかし、中小企業であるため大手企業に比べて、資金の調達手段や経営資源が少ない。それに対して、大手企業は経営資源は豊富である。しかし、組織が大きいため市場の動向への対応が遅くなりがちである。
そこでそれぞれの長所を生かすために企業が新しい事業を始めるときに社内にベンチャー事業を行う部門やプロジェクトを設けるのが社内ベンチャー組織である。
ゼロから新規事業を始めるのに比べ母体となる企業の経営資源やブランド力を利用できるメリットがある。その反面、母体となる企業の干渉を受けると、既存の企業の枠にとらわれないベンチャー企業のメリットが発揮しにくいことがある。
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