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  3. 5分ルールで行動力アップ
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ITパスポート試験勉強は5分ルールで行動力アップ

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何事においても行動することが一番大切です。行動だけが結果を残します。試験合格に向けた行動とはもちろん勉強することです。

ITパスポートの勉強に限らず仕事でもやらなくてはいけないと頭では分かっていてもなかなか行動に移せないということがあると思います。もちろん私にもあります。そういうときにお勧めするのが5分ルールです。

どうしてもヤル気が起きないとき、とりあえず5分間だけ勉強や仕事をするのです。私はこれを5分ルールと呼んでいます。

やらなければならないことがたくさんあるから、おっくうになって、なかなか行動に移せないのです。わずか5分ならやってみようと行動に取りかかりやすくなります。そうです。すぐに取りかかれるようにやるべきことのハードルをグッと下げるのです。5分でも何もしないゼロよりはるかにマシです。それに実際に取りかかると気がつけば、30分、1時間とやっているものです。テレビや雑誌を少しだけ見ようと思って見ていると、いつの間にか時間を忘れ1時間が過ぎていたという経験は誰にでもあると思います。

この話を私の講義ですると、必ずいわれるのが 5分やっても続かなかったらどうするんですか?という質問です。そのようなときは、きっと疲れているのでしょうから、5分間分進歩した。ゼロよりはずっといいと思い、そこでストップして休養し、気力を充実させればいいのです。

ぜひ、5分ルールで行動力を高めてください。そうすれば試験の合格や物事の達成がグッと近づいてきます。

5分間やっても意味がないと思われるかもしれませんが、行動したという事実が何よりも大切なんです。