個人情報保護法における個人情報とは、特定の個人を識別できる情報のことである。
個人情報はあくまでも個人を識別できる情報のことである。したがって、企業や組織の情報は個人情報には含まれない。例えば、企業や組織の所在地などは個人情報ではない。
個人情報には、ほかの情報と組み合わせて個人を識別できる情報も含む。例えば、学生番号や社員番号など一見すると個人が識別できないようなものでも、ほかの情報を参照して容易に個人が特定できるような場合は個人情報となる。
個人情報保護法では、個人が識別できれば情報の形態は問わない。写真や防犯カメラの映像なども個人情報である。
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